【なるほど】トミカにサイドミラーがない理由
みなさんどうも、レヴェです。
。1970年にタカラトミーから発売され、今年で48周年となる「トミカ」。60分の1の車体が隅々までリアルに再現されており、その精巧さに多くのファンを持っています。
そんなリアルに再現されている「トミカ」ですが、実は再現されていない部分があるのはご存知ですか?
その理由には企業側の「やさしさ」や「思いやり」が込められていたのです。
子供のファンが多いからこその「思いやり」
トミカはあらゆる世代から愛され、長年支持されています。特に子供達は今も昔も変わらぬ人気がありますね。
ファンに子供たちが多いことから、リアルな再現がウリの「トミカ」が唯一再現していない部分があるのです。
再現されてない部分?
その再現されていない部分というのは「サイドミラー」。
サイドミラーがリアルに再現されていたらどうでしょう。子供が遊んでいる時に万が一踏んでしまったら怪我をする可能性がありますよね。このような場合を想定して怪我をしないよう、あえて「サイドミラー」は再現されていないのです。企業側の配慮から「優しさ」が伺えます。
また、車体の方もよく見ると少し丸みを帯びているのがわかります。こちらも子供たちへの配慮がされており、車体が角ばっているとどうしても怪我をする可能性があるのでという企業側の「思いやり」なのです。
こういった気遣いも長年愛される理由の一つなんだね!
まとめ
今回は「トミカ」にサイドミラーがない理由について書きました。
この記事をまとめると
- 「トミカ」のファンは子供が多い
- サイドミラーが再現されていない理由は子供が怪我をしてしまうかもしれないという企業側の思いやり
- 子供たちへの配慮からボディも少し丸みを帯びている
- ファンへの「思いやり」が40年以上も愛される理由の一つでもある
このようにファンのことを考えた「思いやり」や「優しさ」が40年以上人気がある理由なのですね。僕もトミカにサイドミラーがないことは知っており、なんで再現されてないのだろう?と疑問に思っていたのですが、このような理由があることを知り【なるほど】と感銘を受けました。