【なんでそうなる】「それ人生の半分損してるよ!」について思うこと
みなさんどうもレヴェです
突然ですがみなさん、カップ麺はお好きですか?
お湯を入れて数分待つだけでラーメンやうどん、焼きそば等が出来上がるとても簡単に作れて尚且つ絶大な人気のある食べ物です。
2019年現在まんぷくという昼ドラがやっており、そこでは立花萬平さんが人生をかけてインスタントラーメンの開発に取り組む様子が再現されています。割と面白いです。
立花萬平さんのモデル人物とされる方が日清食品創業者の安藤百福(ももふく)さん。この方がチキンラーメンを開発したことから始まり、現在では様々なカップ麺が作られています。
インスタントラーメンの生みの親である安藤百福さんに感謝している方も多いことでしょう。
さて、ここまでカップ麺について語りましたが、実は僕
カップ麺が好きではありません
別に食べられないことはないのですが好きか嫌いかと聞かれたら「嫌い」と答えてしまいますね。
そんな話をするとよく言われるのが
カップラーメンが嫌いなんて人生の半分損してる!
いやなぜ?
本記事では、聞くたび疑問に思っていたこの「人生半分損してるよ」について思うことを書いていきます。
※本記事のテーマ「人生半分損している」をカップ麺を例にして書いていきます
人生半分損は流石に言い過ぎ
以前こんなツイートをしました。
僕はカップラーメンが好きじゃない。
— leve@人生楽しむブロガー (@levenonichijo) 2019年2月20日
その話をいろんな人にするんだけどたまにこう言われる。
「それ人生損してるよ!」
いやいやあなたがカップラーメン好きだからそう思うだけであって僕は別に損だとは思わない。
ていうかあなたの人生カップラーメンなの?
このツイートに共感してくれる方が結構いたので自分の考えは間違いではないことを証明することに成功。
では早速本題へ。
人生の半分損しているということはこれを言ってくる人の人生の半分はカップ麺ということになりますね。
人生の半分がカップ麺ということは少なくとも1ヶ月に15日はカップ麺を食べているという計算。
1年では182日以上がカップ麺。
人生を80年と考えた場合は40年がカップ麺。
健康面は大丈夫?
と言いたくなるところですがまぁ大丈夫なのでしょう。僕よりも人生半分得しているのですから。
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、
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いやおかしいですよね。
これだと損しているのはそちらじゃない?
と思ってしまいます。
流石に「人生半分損」は言い過ぎじゃない?
数で表現するとすれば「人生の0.00000042%くらい損してるよ」くらいだと納得できるかもしれません。
カップ麺で「人生半分損しているよ」なんて言えるのは安藤百福さんくらいでしょう。
そもそも損とは?
そもそも損とは何なのでしょうか?
カップ麺が好きな人からすればそれは損なことなのかもしれません。だって好きなのだから。
でも僕は嫌い。カップ麺が好きではないのでそれが損だとは思ったことがありません。
【カップ麺を食べるとお金が稼げる】そんな世の中だったらそりゃカップ麺が好きな方が得ですが残念ながらそんな世界は存在しません。
なので本記事のテーマでもある「人生半分損している」を損得で考えるのはおかしな話だということです。
仮に僕がティッシュを主食としており、人生の半分以上をティッシュだけで生きているとします。
ティッシュ食べないなんて人生半分損しているよ!
なんて言えばこの世のほぼ全ての方が損しているということになります。でもそう思うのは僕だけ。
相手にとって損なことでもこちらとしては損ではない。むしろ得だということあり得ます。
えー嫌いなの?美味しいのに
「人生損してるよ」ではなくこんな感じで言われたらこちらもそこまで何も思いません。
自分の価値観が相手と同じということはまず無いのです。自分の価値観を相手に押し付けがちな人は気をつけましょう。
まとめ
今回はカップ麺を例にして書きましたが、カップ麺に限らず「人生損しているよ」と言ってくる方は存在します。
そんな時は本記事を思い出しながら軽く聞き流すことをお勧めします。
本記事を読んだあなたは人生半分得しているのだから
なんて冗談でも言えませんが、、笑
最後までご覧いただきありがとうございます😊