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自由研究のオススメ ph数を測ってみよう!

学生のみなさん、夏休みは楽しんでいますか?
海、プール、BBQ
色々なことを体験して遊び尽くしてください。


しかし、遊んでばかりいてもやらなければいけないことがありますよね。
そう、課題です。
特に夏休みとなると課題の量も多いはずです。


問題を解いて書くだけの課題ならまだいいかもしれませんが、夏休みには他に読書感想文、自由研究などがありますよね。


今回は、自由研究のテーマを1つ詳しく書いていきます。

テーマ

川のph数を測ろう!

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このテーマは名前の通り、川のph数を日々測り、phの変化を調べるという内容です。

ph数とは?

このph数、理科の授業で一度は聞いたことがあるかと思います。
ph数とは、酸性、アルカリ性の強さを示す数値で1から14までの数値があります。
真ん中の7が中性と呼ばれ、数値が小さいと酸性、大きいとアルカリ性の性質が強くなります。


もっと詳しく説明すると
数値3以下→酸性
数値3〜6→弱酸性
数値6〜8→中性
数値8〜11→弱アルカリ性
数値11以上→アルカリ性

このようになります。


測定方法

ではどのようにしてphを測定するのか。
測定はこの紙を使います

pH試験紙(ロールタイプ) pH1-14

この試験紙をちぎって川の水につけると色が変化するので、
付いている色判別表と照らし合わせて、ph数を測定することができます。
(このとき、川に直接試験紙をつけるのではなく、何か容器に川の水を採取してから測定してください。川に落ちてしまっては危険ですからね)


青っぽい色になる程アルカリ性が強く、逆に赤に近づくほど酸性が強くなります。色が変わらなければ中性ということになります。

基本的に川では中性になるので、酸性、アルカリ性になることは稀です。
雨が降った後などに測ると少しの変化があるかもしれません。

自由研究のまとめ方

ここまでの内容で川の水は中性であまり変化はないことが書けると思います。測った日付、写真を付けると見やすいです。

そのあとに自宅の水道、塩を含んだ水などの色々な液体のph数を計り、
それも写真にとって書くと自由研究っぽくなります。

まとめ

今回はph数についての記事を書きました。

簡単にまとめますと

  1. 試験紙を用意
  2. 川の水につける
  3. 色の変化を記録
  4. まとめて完了

このph数、自由研究にはもってこいの内容ですね。
ph試験紙も60円くらいで買えるので是非試して見てください。

最後に、
川で測定するときは十分に気をつけて測ってください。
特に雨の降った後の川は勢いがありますので注意して行ってください。


最後まで読んでいただきありがとうございます😀